ソウムメイト2017”啐啄同時”

2010/05/26 [Wed]

素晴らしい試合の数々

 週明けからスポーツの話題が目白押しです。

 まずは何と言ってもサッカー韓国代表対日本代表ですね。ワールドカップを3週間後に控えて、チームの仕上がりを確認する意味でも大事な親善試合。さて韓国は試合開始早々、マンチェスターUで活躍中のパク・チソン選手が個人の決定力を見せつけるゴールで先制。前半はボール支配率で日本を上回り、後半はあえて日本にボールを持たせて、1点のリードをしっかりと守り、あわよくばカウンターで追加点を挙げるという、本番を想定した、守備の連携を確認しながらの試合運び。その思惑通り、試合終了間際、攻撃に人数をかけ過ぎた日本からボールを奪い、一気にゴール前に詰めてPKを獲得。絵に描いたような試合展開で2-0で完勝。韓国は最高の試合内容でワールドカップを迎えます。がんばれニッポン!

 それからテニスは全仏オープンが始まりました。ケガから復帰した錦織圭選手は初戦、フルセットの末に逆転勝利。2回戦は世界№3のジョコビッチ選手との対戦で、今から楽しみです。
 そして大会3日目の25日、女子シングルス1回戦で39歳のクルム伊達公子選手が、2年連続準優勝の第9シード、ロシアのサフィーナ選手に3―6、6―4、7―5で逆転勝ちするとともに、グランドスラムでの14年ぶりの勝利を挙げました。ふくらはぎのケガを抱え、試合途中にもドクターを呼び、或いはこのまま棄権なのでは…という状況から徐々に追い上げ、次の試合のナダル選手目当てで満員になりつつあった会場は、次第にこの傷だらけの選手への声援と拍手で埋め尽くされていきました。
 試合が終わっても続いたスタンディングオベーション。テレビの実況者、解説者とも感激で涙声になっていました。「最後追いつけそうなところでまた筋肉が痛くなった。彼女(サフィーナ)のミスに助けられたが勝ちは勝ち。今はあきらめる選手も多いが最後まで戦い抜くことが観客に伝わった」とコメントしたクルム伊達公子選手の熱いメッセージは、この試合を観た多くの人々の心に勇気を与えてくれたと思います。

 そして世界卓球選手権団体戦1次リーグも盛り上がっています。昨夜は大接戦の末、平野早矢香選手が台湾から逆転勝利をもぎ取ってくれました。こちらはチームメイトの福原愛選手、石川佳純選手たちが大泣きでした。
試合中は厳しい表情でも、本当はチャーミングな平野選手
2010/05/12 [Wed]

「まるぎっちょ」って何?

 風炉の時季になり、茶道では炭点前に使う炭も、炉の時より小さいものになりました。茶道用の炭は、形や大きさによってそれぞれ名前が付いていますが、その中に「丸ぎっちょ」、「割りぎっちょ」という、ちょっと面白い名前のものがあります。そこでその名前の由来について、インターネットで調べてみました(ほんと便利ですよね)。

 それによると、ぎっちょとは本来、毬杖(ぎちょう)という表記なのだそうで、これは平安時代頃に中国から伝えられた、木製の槌(つち)をつけた杖を振るい、木製の毬を相手陣に打ち込む遊び、またはその杖そのものを指すようです。ポロに似ていて馬に乗って行い、この杖を通常は右手で扱うのに、左手に持って扱った人を左ぎっちょと呼んだので、サウスポーの人を単にぎっちょと言うようになったともいわれています。

 さて、このぎっちょと炭の丸ぎっちょとの関連性はとうとう調べきれませんでしたが、炭を扱う業者さんによっては丸毬杖(まるぎっちょ)と表記しているところもあるので、これは推測なのですが、杖の先についている槌の形を連想して、この呼び名になったのかもしれません。

 ちなみに毎年1月15日頃、正月飾や注連縄(しめなわ)などを焼くことを左義長(さぎちょう)、或いはどんど焼きなどと言いますが、元は三毬杖と呼ばれたようで、これは毬杖のような長い杖上の竹を三、四本組んで、それに様々なものを結びつけて焼いたからそう呼ばれたようです。ただ何故三毬杖がいつしか左義長となっていったのかは分かりませんでした。

 最近はあまり耳にしなくなりましたが「ところが、ぎっちょんちょん」という言葉は「ところが、その逆に」という意味なのではという意見もあり、あらためてネットの利便性の高さを感じたのでした。

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