ソウムメイト2017”啐啄同時”

2011/03/31 [Thu]

第4回たての会観桜茶会

先週の土曜日、第4回たての会観桜茶会を、陶芸教室にて開催しました。毎年ではありませんが、桜の時季に行っている恒例行事で、当日は70名を超えるお客様にお越し頂き、大いに賑わいました。

東日本大震災の直後だっただけに、当初は中止しようかと、共催の先生とご相談したものの、お客様からの「こういう時期だからこそ是非開催して」という強いご要望を頂き、背中を押して頂くことになりました。

遠く埼玉や千葉からお越し下さったお客様、流派やそれぞれの生活事情も違う皆様が、一服のお茶を通して、心をひとつにできたように思います。

これまで当たり前のようにお茶を喫していたことが、実は当たり前ではない、沢山の積み重ねでできていたこと、お茶を飲むことすら間々ならないということも、一瞬にして起こりうるのだということを、この2週間強く感じずにはいられませんでしたので、あらためて自分を取り巻くすべての存在を見つめ直し、感謝するきっかけになりました。

お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。

残念ながら陶芸教室の桜は蕾のままで、お客様にご覧頂くことは叶いませんでした。これも自然というものが、人間の思い通りにはいかないものだと気付かせてくれる、ほんの小さな、しかし確かな存在なのでしょう。
茶会風景
2011/03/16 [Wed]

心を一つに

3月11日に東日本で発生した大地震により、被災された皆様にはどのようなお見舞いを申し上げたらよいのか、言葉が見つかりません。一日も早い復旧、復興を心よりお祈りしています。

連日、テレビから伝えられる被災地の状況や、原子力発電所の報道などを観ていますと、複雑な思いにかられます。人間の想定をはるかに超えた災害に対して、現地で精一杯の努力をしている方々と、それを情報として伝える側、さらにテレビやラジオ、インターネットを通じて受け取る側、みんながお互いの立場や混乱も思いやり、いま心を一つにすることが大切だと思います。

さて話題は変わりますが、サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグでは、イタリアのインテルに所属する長友選手の活躍にとても勇気づけられます。

欧州サッカー連盟(UEFA)は今週行われる全ての試合(女子も含む)で、日本の地震で亡くなられた方々を悼み、選手全員が腕に喪章をつけてプレーし、キックオフ前にはセンターサークルに集まり、観客とともに1分間の黙とうがささげられました。また「私たちは日本の皆さまと共にいます」と日本語で書かれた横断幕が選手入場時に掲げられ、プラティニ会長は「われわれは日本の皆さんが悲劇に対し、強く立ち向かうことをお祈りする」とコメントしました。

ヨーロッパにとどまらず、世界中の人たちがいま日本のことを心から思ってくれていることに、深い感謝の気持ちが湧いてきます。
2011/03/09 [Wed]

どおどお完成

本体下部は釉薬がグラデーション
長らく制作工程をお伝えしておりました木瓜形食籠がようやく完成しました。

ここだけのお披露目。ナイショよ♪

4つ作ったので、釉薬を掛ける前に色々悩みました。

普通、釉薬は作る前に決めておくものです。

それを、とりあえず白い粘土で作っておいた、という計画性の無さ…。

あるいは、白い粘土の許容範囲の広さ、とでも言おうか。

チタンマット釉や黄瀬戸など、けっこう何でもいける!

「何にでもあぅあぅ~♪柚子胡椒!」

4つとも違う釉薬にしようかとも思いましたが、

すべてこの飴釉(あめゆう)にしました。

決め手は、

飴釉木瓜形食籠は惺斎好み(せいさいごのみ)であるんですね。

惺斎とは表千家の現在の家元、而妙斎(じみょうさい)宗匠の祖父にあたる、十二代家元です。

お茶会の時に、

「こちらの食籠は?」

とお客様に訊ねられた時、

「チタンマット釉の木瓜形食籠です」

「チタン???」

となるより、

「惺斎好み飴釉木瓜形食籠です」

「ほお~!惺斎好み☆」

となるんじゃないか?というイヤラシイ動機です。不純ですみません。

ともあれ、デビューはまだまだ先ですが、まずは一安心かな。

数茶碗がまだっ!
2011/03/06 [Sun]

山手陶芸教室生徒さん募集のお知らせ

横浜もすこしずつ春の訪れを感じるようになりました。

 さて今日は山手陶芸教室からのお知らせです。来月4月から初級・中級コースを開講します。水、木、金、土、日曜の、お昼の部は午後2時、夜の部は午後7時から、それぞれ約2時間で月3回です。

 毎年4月、年一回だけの募集という、本当にわがままな教室ですみません。昨年はしかも夜の部だけの募集でしたが、今年は昼の部も募集してます。

 陶芸には様々な技法があります。ロクロや手びねり、タタラ作りといった技法にはそれぞれに長所や利点、或いは短所があり、器一つ作るにしても、それに向いている技法とそうではない技法があります。

 より多くの陶芸の技法を身に付けることによって、自分のイメージしている造形をより早く、より正確に、より簡単に作れる技法を、その都度的確に自身で選択できるようになります。

 そのためには初歩の基本的な技術や知識の習得が、非常に大切だと私は考えています。

 陶芸の基礎をお一人お一人に、しっかり、みっちりお伝えするためには、年一回の募集しかできないというのが実状です。約10ヶ月の初級・中級コースというカリキュラムをご用意していますので、この機会をどうぞお見逃しなく。

 詳しくはリンクから、山手陶芸教室のホームページをご覧下さい。茶道教室は随時募集してます。
見所はドベ受け(ロクロのまわりに泥が飛び散らないための淡黄色のカバー)です。ドベをあまり飛ばさないのが自慢です。
2011/03/05 [Sat]

根気よく続けて

今日の横浜は良いお天気で、気温も上がっています。

いよいよ花粉症のつらい時季ですね。

私と花粉症については以前にも書きましたが、現在は今服用している薬のおかげでとても楽になりました。外出の時もマスクなしで平気です。

薬を服用すること自体に抵抗感をお持ちの方もいらっしゃるので、無理にお勧めしませんが、もし現在花粉症の薬を服用していながら、毎年症状が出てお困りの方がいらっしゃるようでしたら、私の経験から、

①毎年、症状が出始める前に服用を始める。私は1月下旬から飲み始めます。症状が出てからでは遅いです。

②毎年、同じ薬を飲んでいて、それでも症状に苦しんでいらっしゃるなら、新しい薬を試してみる。私は現在の薬に出会うまで、20数年かかりましたが、今チョ~ハッピーです♪そして医学の進歩により、毎年新薬が開発されているようです。あきらめないで!あなたに合う薬がきっとある。

一年のうちの数ヶ月を憂鬱な気分で過ごすのは、とてもつらいですし、もったいないです。この世界から花粉症がなくなることを願っています。

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山手陶芸教室 ソウム課だより

Author:山手陶芸教室 ソウム課だより
『貴方の意志が本当に強い時、驚くべきほど多くのことを学ぶことが出来る。』
by チャック・ベリー先輩

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