ソウムメイト2017”啐啄同時”

2012/05/31 [Thu]

以前物忘れが激しいので病院に行った事があります。異常ありませんでしたけど何か?

横浜は毎日爽やかな陽気ですが、いかがお過ごしでしょう。

お蔭様で私は相変わらず茶杓を削っています。

共筒講習会作業風景


さて、先日テレビで「世界記憶力選手権」なるものを紹介していました。

イギリス発祥の競技会だそうで、1991年から毎年「世界記憶力選手権(ワールド・メモリー・チャンピオンシップ)」が開催されていて、3日間で10種目の競技を行い記憶力世界一の座を争うのだとか。

番組はチラッとしか観なかったのですが、各国の代表が教室程度の部屋に集められて、ランダムに抽出された数字を1時間かけて覚え、2時間かけていくつ思い出せるかという種目に挑戦していました。

それまでの世界記録記録保持者のベンさんは、今大会4位で2000個には到達できず、自身の記録更新もできなかったためか、会場で順位と名前と記録を読み上げられても、軽く手を挙げてアピールする程度。

3位のナントカさん(お名前忘れましたが外国人男性でした)は、そのベンさん打倒を目指して頑張ってこられ、遂に今回ベンさんに勝ったものの1位にはなれず。こちらも会場の他選手にちょこっと手を挙げるものの、さらに上がいることに動揺を隠せない様子。

2位は中国の選手で、まだ少年のあどけなさが残る顔は満面の笑み。こちらはとても嬉しそうです。

そして1位の選手も中国人男性。ところが主催者関係者が名前を読み上げても会場に居ない様子。

その時カメラはその1位の男性が、会場の外の廊下で座禅を組んで瞑想しているところを映し出していました。

1位の方(やはりお名前を忘れてしまいました。記憶の番組なのにこのテイタラク)はインタビュアーに、次のような内容のことを語りました。

「順位であるとか、ベンさんに勝つとか、ましてや世界記録というものには興味がなく、自分の能力をいかに発揮できるかだけに集中し、その境地に至った時、喜びを感じる」

これは茶の湯にも通じる言葉かもしれないと思い、感じ入った次第でございます。
2012/05/27 [Sun]

掛籠に

横浜はここ数日、良いお天気が続いています。風も爽やかで過ごしやすく、穏やかな毎日です。

そちらはいかがお過ごしでしょうか。

さて、金環日食はご覧になりましたか(一部地域を除く)。私はまったく準備しておりませんでしたが、当日の自宅上空は雲が絶妙の厚さをもって、太陽の光をうまく遮ってくれましたので、しっかり裸眼で確認することができました(マネしないで下さい)。

写メはございません。撮ってはみましたが、携帯電話しか手元になかったため、うまく写りませんでした。

子供の頃から、ナントカ流星群とか天体の様々なイベントがありましたが、大抵夜中だったりして、ほとんど見ないで成長してしまいました。朝型人間なもので、夜は早かったです。そうして大人になってしまい、今回の企画もあまり感動しませんでした。三無主義?いけませんね。

無いといえば、深刻な茶花不足が続いております。週末には6月になり、その頃には紫陽花が色とりどりに床の間を華やかにしてくれることと思います。

ヤマボウシだけか!


蛍袋などもあるとよいのですが、今年はまだ見当たらないところをみると…。

京都で陶芸を勉強していた頃、周囲がとても自然に恵まれておりましたので、この時季よく蛍を見に行きました。

毎年、絶景ポイントが変わるので、口コミが大切な情報源でした。今年もきっと学生の皆さんを楽しませてくれることでしょう。
2012/05/20 [Sun]

就寝時間と起床時間はいつも決まっています

いよいよ明日は金環日食(一部地域を除く)です。ご準備はいかがでしょうか。

私はまったく準備できておりませんが、お天気は怪しいようです。頑張れ太陽。

起床時間はいつも朝7時10分なので、ちょうど良いタイミング☆

ちなみに就寝時間は0時30分と決めています。寝つきがよいので出来ること♪

そして朝食は毎日同じメニューにしています。体調管理がしやすいですから。

すっかり話が逸れてしまったついでと言っては何ですが…

201205201941000.jpg

卯の花とセンダイハギを置籠に入れてみました。

今年は大山蓮華も芍薬も絶不調でさみしい限りです。

その点、この花たちはいつも手が掛からず、見事に咲いてくれます。

ムクゲが咲くまでの間、どう切り抜けるか。

とりあえず紫陽花頼みというところでしょうか。
2012/05/18 [Fri]

殿閣生微涼

風薫る五月とは申しますが、不安定な天候が続きますね。そちらはいかがお過ごしでしょうか。

茶の湯の世界では、炉から風炉に切り替わりまして、炭点前では濡れ灰がなくなり、濃茶点前では中じまいがなくなりましたので、サラサラとお稽古もすすみます。

初めて炭点前や濃茶点前をされる方は、この風炉の時季からお始めになると良いと思います。

釜も小振りになり、女性でも取り扱いが楽になりますし、すぐ湯相がととのいますね。

これから暑くなってまいりますが、軽やかにお茶を楽しんでいけたらと思います。

そういえばゴールデンウィークで京都に参りました時、向かいのビルの屋上では早くもビアガーデンがオープンしていました。

京都は美味しいお店が沢山あります♪

来月も所用で京都に参りますので、時間があれば行ってみます☆
2012/05/09 [Wed]

日常是道場

ゴールデンウィークも終わり、陶芸教室も始まり、お茶の稽古も初風炉を迎え、普段の生活に戻りましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

連休前半は茶杓を削り、後半私は帰省して実家の有志に、風炉の炭&濃&薄茶点前と盃事をご指導申し上げました。

盃事は広間でいたしますと、いわゆる「千鳥の盃」と呼ばれる部分がややこしく、何度も回数を重ねないと覚えられない、しかし茶事の初座においては重要なポイントです。二日間に渡り、しっかり丁寧かつ正確にご指導させて頂きました(姉家族が二日間も付き合ってくれました)。

実家には先代家元時代に刊行された書物がいくつか残っておりまして、私にとりましては大変貴重な資料ですので、就寝前の数時間、夢中になってしまい、ついつい夜更かししてしまいました。

201205050930000.jpg


現在と違い、茶道人口が増えつつある時代でしたから、家元に対する要望なども、今の感覚とはひと味違うように思われ、非常に興味深い内容のものが多いように感じました。

横浜に戻りましたら、自分なりに整理してまとめたいと思っていましたが、携帯のメモに箇条書きにしてあったものを、うっかり消去してしまいました。また次回帰省の折に調べ直したいと思います。
2012/05/03 [Thu]

削り続けていた★

ゴールデンウィークも後半に入りましたね。

全国的に強い雨に見舞われましたが、そちらはいかがお過ごしでしょうか。

私はといえば、先週教えて頂いた茶杓削りに大いにハマり、時間があればずっと削っておりました。

最初から櫂先部分が曲げられ、適切な長さに切って準備されたものでは、完成させた時の達成感がイマイチだったのですが、櫂先部分を曲げる時の感覚をつかんだ時、竹という素材の持つ奥深さの一端を垣間見たように感じられ、これは竹そのものを自分の目で見て吟味し、選ぶというところから始めたいという衝動にかられたのでした。

そうして物干し竿くらいの長い竹を買ってきて裁断し、それらを割って適当な長さにし、水に漬け熱湯に漬け、ろうそくの炎であぶって櫂先部分を曲げ、あとはひたすら小刀で削って完成させるという、一連の作業をすべて自分で行うことができるようになりました。

結局この一週間で6本出来上がり(パチパチ)。

一つ節の位置も色々にしてみました

共筒も作ってはみましたが、竹の太さと、節と節との間の長さが重要であるということに、竹を買う段階では気づかなかったため、どれ一つとして入らない、そして蓋も削りすぎてスカスカという代物になってしまいました。

茶杓を自分で削るようになって初めて、茶杓を拝見する時のポイントも分かりました。

共筒は再挑戦してみますが、明日から帰省&京都のため、しばらくお預けです。

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Author:山手陶芸教室 ソウム課だより
『貴方の意志が本当に強い時、驚くべきほど多くのことを学ぶことが出来る。』
by チャック・ベリー先輩

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