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血液型以外で人を4種類に分類する方法

 関東地方も梅雨入りし、不安定な天気が続いていますが、お蔭様でテニスはしっかりやっています。

 先日、テニスラケットの出張試打体験をしました。テニスラケットショップの企画で、大手メーカーの様々なモデル、約100本の中から、自分にあったラケットを選んでくれるというものでした。

 限られた時間の中で、100本のラケットの中からどうやって自分にあうラケットを探し出すか。興味津々で担当者の方の指示に従いました(ちなみに当日の参加者は他に5名。皆私のテニス仲間です)。

 まず初めにチェックしたのが、個々のスタンスの取り方でした。難しい言葉で「4スタンス理論」というものだそうですが、これがなかなかよいところに気が付いた理論なのです。

 おおよそ人は重心の取り方が先天的に決まっていて、4パターンに分類されるのだそうです。肩幅くらいに足を開いて普通に立っている時、まず爪先寄りに重心がある人と、かかと寄りにある人に分けられます。更に両足の内側に重心がある人と、外側に重心がある人に分けられ、4通りのパターンが出来上がります。

 これは例えば野球選手で言うと、イチロー選手とゴジラ松井選手の違いに似ています。イチロー選手と松井選手の打撃の瞬間を思い浮かべて頂くと、まずイチロー選手は重心が右足にのっています。松井選手はと言うと逆に左足にのっています。二人とも左バッターなのでとても分かりやすい比較だと思いますが、両者は重心の位置がまったく逆です。二人とも素晴らしいバッターですが、もしも若い頃、それぞれ逆の打ち方をコーチから指導されていたら、恐らく今の成績は残らなかったのではないでしょうか。

 これと同じことがテニスにも応用できるのではないかというのが「4スタンス理論」なのです。ナダル選手の打ち方が、フェデラー選手にはできないということも、この理論である程度立証できるわけです。

 さらに言えば、テニススクールなどでコーチが指導する打ち方が、レッスン生全員に当てはまるとは限らないということです。多くのコーチが、自分の会得した打ち方をレッスン生に伝えようとします。しかし各々にとってそれがベストショットとは限らないということ。むしろ4パターンにわけられるということですから、単純計算で4人中1人にしか伝わらないのです。

 これは恐らく他のスポーツにも当てはめることができると思いますし、スポーツ以外でも個々の才能を伸ばすヒントになるのではないかと思いました。

 私自身は過去から現在に至るまで、様々なコーチに指導して頂いたことに感謝していますが、心の片隅にはいつも「各々のフォームには違いがあっても良いのではないか」という思いがあったので、今回の企画はまさに目からウロコの貴重な体験となりました。

 話が横道に逸れましたが、その後1人20分程度ストロークを打ちながら、担当者の方から次々と手渡されるラケットを試していきました。どのメーカーの何と言うモデルか確認する間もなく打ち続けるので先入観なしに結果が出ますし、基本的には本人よりも周りで見ている人のほうが、一目瞭然でショットの違いを認識できるので、どのラケットがベストに近いのかを伝えてあげることができました(その前に既に担当者の方は把握してらっしゃるのですが)。

 そんなわけで、ますますテニス熱が上がっている今日この頃でした。 
重心爪先寄りタイプ
重心かかと寄りタイプ

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