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六本木エンバシー

2007.02.23(22:26) 49

 横浜は昨夜から今日午前中にかけて雨模様で、場所によっては雷鳴も聞こえました。春はもうすぐそこまで来ているようです。

 月曜日に六本木のスウェーデン大使館に行ってきました。エントランスホールで日本文化に関わる展示があり、教室の生徒さんの志野茶碗や三島茶碗、備前面取花入などが飾られました。
 見慣れた作品でも、いつもと違った雰囲気の場所で観ると印象も随分変わりますし、またあらためて日本的なやきものなのだと再確認することもできました。

 それにしてもあの辺りを歩くことは滅多にありませんので、ちょっとした観光気分でした。高級マンション群は整備された緑に囲まれ、都会のオアシスといった様相を呈し、通り沿いのオープンカフェはまるで海外の雑誌を切り抜いたような、金髪の紳士淑女のサロンと化していました。

 火曜日は横浜アリーナにて行われた骨董市に行きました。半年に一度くらい開催されていて、前回も茶道具など中古のものを格安で手に入れましたので、今回も楽しく会場内を観て回りました。和物だけでなく、むしろ海外のアンティークの割合のほうが多くて、当日は雨にもかかわらずなかなかの人出で賑わいました。結局さんざん迷った挙句に買ってしまったものがあって、三月のお茶会で使おうと目論んでおります。

 教室では昨日から今度の日曜日まで、生徒さんの自作茶碗によるお茶会を開催中ですが、実は三月二十四日(土)にも教室でお茶会を開くことが決定しました。
 いつもお世話になっている裏千家流の先生との共同開催(といってもほとんど私のほうがおんぶに抱っこ状態)で、裏千家は立礼席、表千家は茶室で炉の点前を予定しており、今年は桜の開花が早まることを期待して「観桜茶会」と銘打ち、華やかさと侘び寂びをまさに表裏一体で表現できれば、と思っています。後日詳しくお知らせいたします。

 今週はたくさんの出会いと別れがありました。素敵な出会いや再会は、きっと今まで知らずに過ごしてきた長い時間があったからこそ、それと気付くことができるのでしょう。そして別れは、それまで共に過ごしてきた時間が、かけがえのない贈り物だったのだと、気付くことなのかもしれません。
 それではまた。

ソウムメイト2012~適時適語



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