ソウムメイト2017”啐啄同時”

2007/03/22 [Thu]

六本木ハングリー

 寒の戻りで関東地方もしばらく冬の再来でしたが、今日からはまた暖かくなってきました。明後日の観桜茶会でははたして何輪の花が開いてくれるかと心配になるほど、教室の桜の開花が遅れています。自然というものは人間の思惑通りにはいかないのが常ですから、今回は蕾を観て満開の情景を想像して頂くか、また来春にご期待頂くということでご了承願うほかないようです。それでもあと2日、頑張れ桜!

 さて今週の月曜日、東京の六本木に行ってきました。あの近辺に行くことは、ここ十年近くなかったので、今浦島状態で上ばかりキョロキョロと見て歩いていました。ヒルズのオフィスビルも通りかかりましたが、自分が会社員だった頃と比べて、人々の身なりも随分様変わりしたように感じました。

 国立新美術館にも行ってきました。曲線で構成されたガラス張りの建物の中は一部吹き抜けになっていて、そこに巨大な円錐形が逆さになった底面のフロアに、ミシュランの三ツ星を40年以上維持し続けている、フランス料理人のポール・ボキューズ氏のレストランがあります。美術館の入館自体は無料で、そのレストランに入るのも入館料はかかりません。展覧会がない時でもレストランは営業しているそうで、ついつい噂に惹かれてレストランに行ってきました。

 美術館に入りエスカレーターに乗って、逆円錐形のフロアを目指すと、長蛇の列が見えてきました。11時半前でしたが、やはり大変な人気で、最後尾の係の女性に聞くと1時間待ちくらいとの回答でしたので、とりあえず並んでみました。店内の座席数がいくつか分かりませんが、11時開店だったのか40分くらい経っても列がピクリとも動かず、だんだん足腰に疲労の色が見えてきた頃、ようやく少しずつ列が進み始めました。待合いの椅子に座れたのは1時間ほど経過したぐらいだったと思いますが、結局1時間半ほど待って、席に案内されました。

 具体的なお店の名前や料理、値段などについて、こうして公表するのは細やかな注意が必要だと思いますが、基本的に絶賛する内容になっていますので、各位ともご了承頂ければと思います。

 前菜、メイン、デザート(メニューの表記と幾分違っているかもしれません)の中から2品(それぞれ何種類か選べます。例えばその日のメインは牛ロースか魚のスズキのどちらか)で1,800円、3品で2,500円で、私の個人的なイメージですが、立地条件や知名度からするとかなりお値打ちだと感じました。

 めったに六本木に来ないので奮発して3品のランチを注文して、前菜に鴨のテリーヌ(って表記じゃなかったカモしれませんが、いわゆるパテになってました)、メインは牛ロース(のナントカっていう表記でした、すみません。焼いてありました)、デザートにクリームブリュレ(~ナントカって表記だったカナ…)を戴きましたが、どれも絶品の味わいでした(1品ずつ表現するとグルメ漫画みたいになるので控えます。あえて言うと「まったりとした中にもさっぱりとした…」)。数式にすると、
 最高級三ツ星フレンチ×2,500円>1時間半
ってところでしょうか(この表現自体<グルメ漫画)。まぁとにかく1時間半並んでももう一度食べたいと思うくらい美味しかったです。六本木にお出かけの際は是非どうぞ(って、頼まれた訳でもないのに)。

 たまに都会に行くと(横浜ももちろん都会ですが)、とても刺激になります。近頃は現代的なデザインにも興味が湧いてきて、それを陶芸にも反映していけたらなどと考えています。 

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