梅雨らしくジメジメと蒸し暑い日が続いています。もうあと半月もすれば夏本番ですね。

 さて初級・中級コースの皆さんは今週からロクロ実習に入りました。そこでロクロについて少しご説明したいと思います。

 ロクロをする前に必要な作業として土練りがあります。土練りには大きく分けて荒練りと菊練りがあります。荒練りで粘土全体の状態を均一にし、そのあと菊練りで粘土の中の空気(気泡)を取り除きます。

 ロクロは漢字では「轆轤」と書きますが、現在一般的に使われている電動ロクロは戦後から使われるようになったもので、それ以前は手や足で回すものが主流でした。

 ロクロで作品を作ることを水挽きと言います。厳密にいうと水ではなく泥が潤滑剤となって、回転する粘土と作業する指との間の摩擦を緩和させながら、指の圧力によって粘土が伸びて作品になります。この泥のことを「ドベ」と呼びます。

 私共の教室ではロクロは右回転ですが、地方によっては左回転の地域もありますし、中には萩焼のように水挽きは右回転で、削りは左回転といった特殊な地域もあります。ロクロが右回転のため、小さい作品などは左手が主な作業を担います。

 水挽きは陶芸の技法の中でも難易度が高く、初めのうちはゆがんでしまったり、へたったりしますが、どなたでも練習すれば必ず上手に出来るようになります。ちょうど自転車に乗るのと同じようなものです。但し自転車に乗ることが目的ではなくて、自転車に乗ってどこへ行くのかが肝心です。

 初級・中級コースではいくつかの技法を少しずつ習得して頂いて、自由制作の時に生かして頂ければと考えています。技術が完全に身につくまでは思うようにいかないこともあります。時には失敗することもあるかもしれませんが、皆さんがいつも楽しく陶芸ができるように、お手伝いをさせて頂けたらと思っています。
巨大スーパーマーケット07.7.3

↑教室から車で20分ほどのところにある巨大スーパーマーケットに、テニス仲間に連れて行ってもらいました♪まさにアメリカンスタイルで、倉庫のままの店内には商品がうず高く積まれ、1個単位の量がハンパでなく、チーズケーキは大きいので皆でシェアしました。食品はどれも美味しくて、日本では珍しいものも多いようです。
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